ダブルブッキング(その4)





 絶望した様に力無くしている知世ちゃん。表札からすると、ひ
とりっ子だったね、一瞬できた妹が死んでしまったのだから、そ
れは哀しいだろうね。でも、次は知世ちゃんの番だな。どうしよ
うかな?と考えていた。最初考えていたメニュー通りだと、絞め
なんだけど、奈緒子ちゃんと同じというのも芸がないな。久しぶ
りにアレをやってみよう。

 うなだれる知世ちゃんは未練がましく奈緒子ちゃんの死体を見
ている。「君には、あんなことはしないからね」というと、力無
く、うなずく。あんなことはしないけど、こんなことはするとい
うか... 最近、嘘が多いな。どちらにしても死んだら地獄行きだ
ろうけどね。

 打ちひしがれる知世ちゃんからちょっと体を離し、奈緒子ちゃん
のぶらさがっている横に、細長い棒状のスタンドをたてて、知世
ちゃんのステージを用意する。再度、知世ちゃんのところにもど
る。そうこうしつつ、ペニスに硬さが戻りつつあるのを確認する。

 知世ちゃんは「奈緒子ちゃんを降ろしてあげて」という。何を
人に指示するかなぁ?と思うが、優しさのあらわれだろうな。「
じゃ、あとちょっと楽しませてくれたら、奈緒子ちゃんを降ろし
てあげようね」と言いつつ、知世ちゃんをベッドに仰向けにして、
M字開脚にする。その状態のままにするために、両足の膝の裏か
らロープを廻し、知世ちゃんの背中で縛る。完全に身動きができ
なくなった知世ちゃんを仰向けに寝かせる。その顔にまだ半立ち
のペニスを上から垂らす。「この状態だと、まだ楽しめないね。
どうするのかな?」と問うと、知世ちゃんは、頭を動かして口で
ペニスをしゃぶりはじめる。頭を前後させて刺激してくれる。お
口奉仕で硬さを回復していくのがわかる。

 十分硬くなったので、口からペニスを抜き、知世ちゃんを抱き
寄せて、前から挿入する。挿入の瞬間、「クフッ」と呻く。まだ
痛いのだろう。

 そのまま抱きかかえて、根本まで挿入する。おしらやれる子宮
の痛みか、顔を歪める知世ちゃん。そのまま、抱っこした恰好で
奈緒子ちゃんがぶら下がっている方に歩み寄る。その隣りには、
用意したロープがぶらさがっている。自分も吊し首になると勘違
いした知世ちゃんが身をこわばらせながら「わたしも首を絞めら
れるのですか?」と聞いてくる。「いや、そんなことはしないよ」
と安心させてあげる。

 奈緒子ちゃんの横に立たせている一本棒のスタンドには気付い
てないみたいだ。そのまま奈緒子ちゃんの横までいき、知世ちゃん
の肛門の方に、わたしの手をずらしさげて、手にしていた電動の
バイブを挿入する。2穴を一度に塞がれて目を見開いて驚いてい
る知世ちゃん。そのままグリグリとバイブでGスポットの裏側を
小突いてあげると、「くふぅ」と苦しそうな息をあげる。締りも
よくなる。わたしの鳩尾あたりに押しつけられている乳首がちょっ
と出てきた様だ。

 「そうそう、こうすると、よく締るだろ?あの時にこれをして
いたら、奈緒子ちゃん、間に合ったかもね」と言うと涙ぐむ知世
ちゃん。「奈緒子ちゃん、ごめんね。わたしのせいで... 」と、
奈緒子ちゃんにむかってあやまる知世ちゃん。電動バイブのスイッ
チを入れると「くふぅううう」という声とともに、さらに締め付
けてくる。血と精液以外の分泌物がでてきている。そのまま上下
にスライドして、締め付けをじっくりと味わう。痛みがまだある
のだろうが、耐えている。そのまま電動バイブの振動と知世ちゃん
のひくひくとした締め付けの中で放出する。

 バイブを引き抜き、次は本命の「槍」の出番だ。槍といっても
鋭角にとがっているわけではない。頂上が約140度ほどの稜線
を描く高さの低い円錐にしている。鋭角すぎると突き刺さりが急
すぎて、目的達成が難しいからだ。太さは直径4センチ程度で、
無理なく少女への挿入が、前後ともに、できる太さだ。

 バイブを肛門から引き抜き、垂直方向の「槍」スタンドを足で
こちらに傾けて、知世ちゃんの肛門に狙いを定める。丁度よい位
でおく、ゆっくりと肛門挿入をはじめる。さっきのバイブとは違っ
て、細い。だが、金属で冷たい感触を知世ちゃんは感じたらしい。

 「え?」と驚く知世ちゃんに、「お尻ももっと開発しなくちゃ
ね」というと、少し感じている知世ちゃんは恥ずかしそうにコクン
とうなずいて、ちょっとほほ笑む。

 傾けていたスタンドを垂直にさせて、「槍」の上部をずりあげ
る。「槍」の穂先を直腸の上端あたりまで到達させる。先が鈍角
なのでまだ内臓を傷つけたりはしていない。直腸がちょっと伸び
る程度だ。金属の冷たさをお尻で感じ、お腹の中に長いものが入っ
てきて途惑っている知世ちゃん。わたしは首を下向きにして、ちょ
うど顎のあたりにくる知世ちゃんの表情の変化を楽しむ。

 そのまま、ペニスの出し入れを開始する。そのたびに紅潮して
いく知世ちゃんの表情の変化を楽しむ。感じることができる様に
なってきたみたいだ。膣内分泌液もそれなりに出てくる。わたし
は、ぶらさがったままの奈緒子ちゃんに目をやって「お姉ちゃん
もすぐ逝くからね」と心の中で声をかける。

 そのまま腰を低くしていくと、ずぶずぶと知世ちゃんの肛門に
「槍」が入り込む。直腸が伸びきり、破れる。内臓の異変に気付
き、狼狽する知世ちゃん。でも、まだ多少感じているのだろう。
そのまま下げていき、内臓を「槍」が切り刻みはじめる。パニッ
クに陥る知世ちゃん。「ぐ、ぐふ」と声を漏らし、わたしの方を
見上げる。「槍」はそのまま無慈悲に知世ちゃんの小腸大腸肝臓
を突き抜けて、知世ちゃんの内臓に回復不能なダメージを与える。
苦痛に歪む知世ちゃんの顔を鑑賞しつつ、腰をおろしていく。

 痛みで必死になってもがく知世ちゃん。その動きのために、「
槍」も侵入がたやすく、向きと侵入速度も調整が楽になる。「槍」
が鋭角だと、そのまま最期を迎える者の自重でずぶずぶと進んで
しまう。が、鈍角であるために、執行人の思うがままにコントロー
ルできる。これが、「槍」の太さと角度の穂先の問題。

 そのまま「槍」が侵入していく。肛門から流血がはじまる。そ
して、膣の収縮がはじまる。身の異変に気付いた知世ちゃんが喘
ぎながら「ど、どうして?」と問いかけてくる。「そろそろ、終
わりにしてあげないとね」と言うと、意味を理解したらしい。内
臓をえぐられるというすさまじい痛みの中で知世ちゃんの幼膣は
ペニスを締めあげてくれる。そのまま、心臓の下五センチあたり
まで「槍」が突入していく。

 知世ちゃんは必死になってわたしを見上げて「わたしも死ぬの
ですね」と聞いてくる。「残念だけど、そうなんだよ」というと
ちょっと身をもがいたけど、諦めたらしく静かになる。

 「もう、内臓は切り刻まれていて、今抜いても助からないよ」
というと「はい... わかります」と諦めの声をだしている。「で、
このままゆっくりと苦しい痛みのままで最期を迎えるのはかわい
そうだね。すぐに楽にしてあげようか?」と聞いてみた。

 しばらくの逡巡と痛みの表情でいた知世ちゃんは顔をあげて、
「楽にしてください。あと、奈緒子ちゃんの体をこれ以上傷つけ
ないでください。楽しむならわたしの体で... 」と言う。「わかっ
たよ」というと、静かに目をつむり、覚悟を決める知世ちゃんが
凛々しく見える。目尻から涙をこぼしている。奈緒子ちゃんを悼
む心と、体の痛みなのだろう。

 わたしは、ゆっくりと知世ちゃん背中に手をのばし、肩に手を
かける。最期の瞬間が近づきつつあることを理解した知世ちゃん
は目をとじて、体を固くしてじっと待っている。ちょっとふるえ
ているのが愛らしい。

 「奈緒子ちゃんは、知世ちゃんに悼んで貰って、すこしは幸せ
だったかもしれないよ」と言うと、知世ちゃんの頬がゆるみ、軽
く笑顔になる。ほんとにいい子だ。

 知世ちゃんと背中から肩に回した手を引きつけて、体を密着さ
せてみる。知世ちゃんはゆっくりと息を吸い込み、胸が膨らむ。
鳩尾あたりに位置している知世ちゃんの心臓の鼓動をちょっと楽
しむ。トクントクンと、愛らしい。

 「さよなら」..そのまま肩にかけた手に力をいれて下に引く。
「槍」が知世ちゃんの心臓を突き破る。わたしは、鳩尾あたりで
知世ちゃんの心臓の最期の収縮を感じる。最期の痙攣で締る幼膣
と痙攣する体、目を見開く知世ちゃんの表情、杜絶える知世ちゃん
の呼吸を堪能した。と、同時に知世ちゃんの中で果ててとめども
なく流れ出すスペルマを感じる。ビクンビクンと痙攣してくれる
知世ちゃん。見開いた目から光が失われていく。逝ってしまった
知世ちゃん。

 目を見開き、口を開けて逝ってしまった知世ちゃんを上から見
ている。入れたままのペニスは白濁をはき続けている。幼膣は、
それでもやわらく締め付けてくれる。あたかも「最後の一滴まで
わたしの体で受け止めます。決して奈緒子ちゃんにこれ以上は...」
という知世ちゃんの遺志を受け継いでいるかの様だ。そのままで
最後の一滴まで搾りだされる様な感覚で腰のうしろが痺れる。

 ペニスが縮みはじめつつある。が、幼膣は最後までむさぼる様
に、まとわりついてくれる。さらに、失禁がはじまる。暖かな小
水がペニスから睾丸にまとわりつく様に流れ、手はもう動かない
がこの流れで睾丸を刺激して完全に出し尽させて、奈緒子ちゃん
を少しでも安全にしようとしているかの様だ。欲棒への包み込み
と精巣への流れで、射精中枢を痙攣させてくれる程の刺激だ。腰
が空になる様なしびれの中で、残りのスペルマが出し尽くされて
いく。さすがに放出しきったペニスは、柔らかくなり、知世ちゃん
の幼膣からにゅるんとでてくる。もう、今日はあと一滴もでない
だろう。

 「槍」は知世ちゃんの心臓を突き抜け、肩胛骨の下あたりまで
届いている。知世ちゃんの足と手を縛っていたロープをほどくと、
知世ちゃんの手足はだらんと下がっていく。足は膝が地面にやっ
と着くかどうか?という状態で腰が浮いている。「槍」スタンド
は血まみれになっているが、まだ50cmくらいは残っている。

 腰を浮かしたままで絶命している知世ちゃんを鑑賞する。横に
だらんとぶらさがった奈緒子ちゃんもいて、それなりに美しい場
面だ。でも、知世ちゃんには最後の役割が残っている。

 知世ちゃんの顔を上に向けて、口を開く。ちょうど肩胛骨の間
付近まで来ている「槍」がある。慎重に「槍」の方向と知世ちゃん
の遺骸の姿勢に注意しつつ、知世ちゃんの肩を両手で沈める。ず
りずりと「槍」が侵入していく。もう少しだ。知世ちゃんの喉の
あたりが少しうごめいて、「槍」が喉に達しているのがわかる。
知世ちゃんの舌をつまみ出しながら、「槍」がでてくるのを待つ。
喉のあたりを無事通過した。ゆっくりとした押し込みを続けると、
口の奥に血だらけの「槍」を見つける。そのまま一気に知世ちゃん
の肩への力をいれる。「槍」が口からでてくる。肛門から口まで
貫通した美少女の完成だ。

 そのまま、知世ちゃんが力無く「女の子座り」でお尻が地面に
着くまで肩を引き下げる。口からは40cmほど、「槍」が飛び
出してくる。天を仰ぎ、口から「槍」の穂先をだして座り込む美
少女知世ちゃん、その横でだらんとぶら下がる幼女奈緒子ちゃん。
なかなかよい眺めだ。

 ふと見上げると、最初に知世ちゃんのために用意したロープの
輪に気付く。無駄にするのも惜しいので、奈緒子ちゃんをそのロー
プに移し替える。ちょっと高くしていたロープで今の知世ちゃん
の真上にくる。そのままで、じょじょに下げていくと奈緒子ちゃん
の両足の間に、上を向い知世ちゃんの顔が割りこんでいく。お互
いが向かい合う方向で、知世ちゃんと奈緒子ちゃんが接近してい
く。知世ちゃんの口から出た「槍」の穂先が奈緒子ちゃんの股間
に触れる。

 「ペニスでは奈緒子ちゃんをいじらないよ。それに君とつなが
るのは、奈緒子ちゃんにとっても嬉しいことだろうね」と、知世
ちゃんの遺骸にむかって独り言で言訳する。奈緒子ちゃんの大陰
唇を開き、「槍」の穂先を誘う。そのまま奈緒子ちゃんの体をさ
げると、残った「槍」が奈緒子ちゃんの壊れてしまった膣口に沈
み込んでいく。

 奈緒子ちゃんのロープを緩めて奈緒子ちゃんを押し下げる。残っ
た「槍」が奈緒子ちゃんの血まみれの股間にめり込む。知世ちゃん
の口が奈緒子ちゃんの大陰唇が近づき、そして密着する。そこで、
奈緒子ちゃんの首のうしろにあるロープの結び目を奈緒子ちゃん
の前の方に持っていく。奈緒子ちゃんを少しのけぞり気味にしつ
つ後ろ手の縛りを解放して、胸の前で組ませる。

 聖少女知世ちゃんが妖精奈緒子ちゃんを口で奉仕している図が
できあがる。奉仕ではなくて、口で傷んだところを癒している様
にも見える。知世ちゃんの肩にかかる奈緒子ちゃんの両足が、ま
るで知世ちゃんに羽がはえた様に映る。天使のような少女。すば
らしく感動的に美しい。もう射精欲求は吸い取られているが、純
然たる美しさに感動した。

 奈緒子ちゃんだけだったら車内で軽く絞めて終わりだし、知世
ちゃんだけでも別荘での普通のお楽しみで終わっていたろう。二
人のコラボレーションによって、これほどの高いレベルの楽しみ
になるとは、思っていなかった。


     ありがとう、奈緒子ちゃん知世ちゃん...


                  --- end ---

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